林業の仕事をする

林業の授業風景
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田舎暮らしをはじめて農業に従事したいと言う声は多く聞かれますが、林業にという方は少ないのが現状です。

それは林業に関する情報が少ないことも一因として考えられます。
林業に関する情報収集の方法や仕事内容について理解しましょう。

イベントや説明会に積極的に参加しよう

林業のことについて情報を得たいときは、インターネットからもある程度の情報を収集できますが、イベントや説明会に参加することでより詳しい情報を入手できます。

林業就業講習会

林業に関する講習会が日本各地で開催されていますので、林業という仕事に興味関心がある方は一度参加してみるといいでしょう。

中には参加費無料で講習会に参加できる地域もあります。(交通費や宿泊代は自己負担のこともある)

林業は目や耳で聞いた情報だけでなく自分で実際に従事して見ないとわからない点も多々ありますので、それらを体験するために講習会に参加してみましょう。

講習会はたったの一日だけではなく10日間前後、ゆっくりと時間をかけて林業について学び体験することができるのです。

気軽に参加できるイベントも

林業の体験をするのではなくもっと気軽に林業に触れあえるイベントも開催されています。

たとえば森林ボランティアクラブのような活動が実施されており、森林を伐採する、カラマツを有効利用する、麦みそを作るなどといった森林に関連することが体験できるのです。

まずは林業とはどういったものなのかを気軽に知りたい方は、この種のイベントに参加してみるといいでしょう。

自治体の就業相談窓口を活用しよう

日本は東京一極集中が進み過ぎて、地方の人口が大幅減少しており、どこの地域でも過疎化が深刻問題化しています。

最近は混み合った東京を離れて地方へと移住を希望する方が増えていることから、地方への移住促進策をどこの自治体も打ち立てています。

林業の情報収集をする

林業をはじめたいと考えるなら、まずは林業の盛んな地域を探してみましょう。農業とは異なり林業はどこの地方でも行えるわけではありませんし、衰退して林業が行われていない地域も少なくありません。

インターネットなどで情報収集が行えますし、自治体によっては林業就業者を大体的に募集していたりします。

まずは林業に就業できそうな地域をピックアップしてみましょう。

自治体に問い合わせをしてみる

近頃は自治体の担当者が東京やその近郊まで出てきて、移住に関する相談窓口を設けることも増えてきています。

そのようなイベント、説明会の情報を入手して出かけて見ましょう。もしも今現在住んでいるところから遠方の自治体での林業を検討する場合は、電話やメールにて相談にのってもらうこともできるでしょう。

林業や移住に関して気になる点は何でも質問してクリアにしておきましょう。

林業の仕事内容とは

林業の仕事は主に木を育てる、伐採してそれを販売するというイメージがありますが、実際にどのような仕事を行っているのか知らない方も多いでしょう。

林業の仕事内容について理解を深めましょう。

季節によって変わる林業の仕事

農業ではその季節ごとに異なる作業が発生しますし、育てる農作物も異なります。林業でも同じで季節によって仕事内容が変わってくるのです。

林業でも草刈は重要な仕事のひとつになります。雑草が生えているとそれが木が育つのに必要となる栄養分を奪ってしまうからです。

春夏頃に最も多く雑草が出てきますので、その時期は頻繁に作業を行う必要が出てくるでしょう。

間引きの作業も大切な作業の一環になります。枝は多すぎるとそれぞれの枝が十分育たなくなりますので間引きを行う必要があります。この間引きの作業は木の成長が鈍化してくる秋冬頃に主に行う作業になります。

その他の林業についての記事はこちら → 林業についてのイロハ

植林、伐採以外の作業について

木を植えるときはただやみくもに植えるのではなく、計画性を持って植える必要があります。

植えた樹木同士がぶつかり合わないように測量をしながら植えていかなければいけないのです。
そして植えた樹木を伐採してからその後どのような形で流通させるのかも林業の大切な仕事のひとつになります。

たとえばハウスメーカーと直接契約をする、そのまま流通させるのではなく加工して販売するなど流通方法も多様にあるのです。

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