木工道具の基礎知識

木を切るノコギリ
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気にいった既製品が見つからない、趣味としてDIYや日曜大工を始める方も少なくありません。

ホームセンターなどで道具や材料も手軽に手に入りますし、インターネットでも作り方に関する動画やサイトが多く見つかります。

動画やサイトを参考にしながらDIYをすすめていくことは可能ですが、基本的な木工用具の知識を身に着けておくと役立ちます。押さえておきたい基本的な木工用具について紹介していきます。

接着剤の種類と知識

素材同士を接着させるために、DIYでは接着剤の使用頻度も多くあります。接着剤は素材同士をくっつけることができれば何でも良いわけではなく、接着剤の種類によって接着できる素材が決まっています。

その場に応じて適切な接着剤を使用することが重要になりますので、主な接着剤について理解しましょう。

木材同士の接着に使用する

DIYでは木材を多く使用し、木材同士を接着して何かを作る機会も多く出てくるでしょう。そのような使い方に適しているのが木工用ボンドです。100円ショップ、文房具店など幅広い場所にて販売されています。

木工用ボンドでは主に酢酸ビニル樹脂が使われており、固まっても樹脂やゴムのような柔軟性があるのが特徴です。

しかも水性ですからしっかりと固まるまでははみ出した部分も簡単にふき取ることができますので、初心者でも扱いやすいです。

耐水性のボンド

作る物によっては水の多い部分で使用する物がありますが、そういった種類の物を接着する必要が出てきたときは耐水性のボンドを使用します。

一般的な木工用ボンドと同じで、固まるまでははみ出した部分を濡れた雑巾などでふき取れますので失敗が少ないのですが、固まるとカチカチに硬くなるのが特徴です。

固まってから形を整えたいときはサンドペーパーを使います。

ねじの種類と知識

DIYでもねじは使用頻度の多い部品のひとつになります。一口にねじといってもさまざまな種類がありますし、作る物や部位によって適したねじを選ぶことが重要になります。

知っておきたいねじの知識

主に使用するねじは全ねじと半ねじの二つに分けることができます。ねじには溝が作られておりその溝が木材などに食い込んでしっかりと素材同士を接続してくれます。

全ねじとはねじの先端からてっぺんまですべてに溝が作られているタイプであり、半ねじとはねじの先端から中央部分までに溝が作られているタイプを言います。

全ねじのほうがしっかりと素材同士を接着できそうな印象を受けますが、実はDIYでよく使用する木材を接着させるのには半ねじのほうが適しているのです。

ねじの選び方

ねじにはさまざまな大きさや長さがありますが、どのような点に注意してねじのサイズを選んだらよいのでしょうか。

太く、長さのあるねじを使用すると素材同士をくっつける強度が増しますが、逆に太すぎてしまうと木材などの素材が割れる危険性が高くなります。

また打ち込む素材の厚みよりも長いねじを選んでしまうと、素材からねじが飛び出してしまい危険ですから、素材の厚みよりも短いねじを選ぶようにしましょう

ノコギリの種類と知識

木材を切断するのに使用するノコギリにも種類がいくつかありますが、使用する素材によって適切なノコギリを選ぶことで作業がスムーズにすすみやすくなります。

ノコギリの刃の種類

ノコギリの刃にも種類があり木の線維の方向に使う縦引きの刃と木の線維を切断するのに使用する横引きの刃があります。

両刃ノコと呼ばれる種類は、縦と横の両方の刃を備えていますので、片方の刃しかない場合は、使用状況によっては使いづらいことがあります。

替え刃式のノコギリも存在します。替え刃式のノコギリと必要な替え刃をいくつか持っていると、用途に応じて刃を使い分けることができます。

ノコギリの種類について

ノコギリにはいくつか種類があり、用途に応じて使い分けます。両刃のこと呼ばれるノコギリは、一枚の広めのノコギリの刃にたて引きとよこ引きの刃を設けた物をいいます。

昔から大工さんが用いていたことから、大工のことも呼ばれています。板を効率よくまっすぐに切ることができますので、大型の木材を使用するときに主に使います。

胴付きのこは細かい部分を切断するのに適したノコギリです。

刃がとても細かくできていますので切り口も滑らかに切断できます。

やすりをかけづらい細部に関してもその必要がありませんので、仕上げの手間を少なくできます。

その他の林業についての記事はこちら → 私が作った木工作品の紹介と作り方まとめ

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